神戸・三宮に昼夜使える新たな飲食街「EKIZO」が誕生

2021.4.22 17:15

サンキタ通りは石畳になり、「EKIZO」山側ゾーンのテラス席が並ぶ開放的な雰囲気に

(写真22枚)

阪急神戸三宮駅、JR三ノ宮駅、神戸市営地下鉄三宮駅直結の複合施設「神戸三宮阪急ビル」(神戸市中央区)の商業ゾーン「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」が、4月26日にオープン。昼夜問わず楽しめる飲食店が多数登場する。

地下2~3階、東西コンコースの周辺と駅高架下のエリアに位置する「EKIZO神戸三宮」。高架下の路地空間の特性を活かし、JR高架下の飲み街「さんらく」の居酒屋などが並ぶ昭和の雰囲気漂う海側(南)と、EKIZOのテラス席が広がる港町神戸らしい山側(北)で趣の異なる食堂街に。地元や関西の人気店の新業態から、老舗の名店、神戸初・関西初の注目店まで個性溢れるラインアップとなっている。

関西の名門バー「サンボア」が発祥の地・神戸で復活するほか、地元の人気店「じげん」による姉妹店、「TOOTH TOOTH」による新業態など神戸らしいラインアップに。また、カレーうどんが人気の京都「味味香」による「みみこう」や、北新地などで展開する「串カツ凡」によるカジュアルな「串揚げキッチンだん」など神戸初出店のお店も出店している。

西改札口(新開地方面)の改札を降りると、「台湾カステラ 澎澎(ポンポン)」や、スペインの王室御用達の高級チョコレートブランド「カカオ サンパカ」が並ぶ

地下2階にはスーパー「阪急オアシス」と、購入した商品を併設のイートインで楽しめる「キッチン&マーケット」が出店。また駅コンコース周辺にはふわしゅわ食感で人気の「台湾カステラ 澎澎(ポンポン)」や、スペインの王室御用達の高級チョコレートブランド「カカオ サンパカ」など物販店が並び、手土産を買うのに重宝しそうだ。

阪急阪神不動産の森永純常務取締役は、「EKIZOは高架下を活用し、個性豊かな名店に多数出店いただきました。三宮の新しい名所となってたくさんのお客さまに楽しんでもらいたい」と期待を込めた。

EKIZOのテラス席が並ぶ「サンキタ通り」は石畳に改修&歩道部分が拡幅され、南ヨーロッパを思わせる開放的な雰囲気に変化。午後5時以降は歩行者専用の空間になるという。営業時間等は感染症対策の状況により異なる。

「EKIZO神戸三宮」

2021年4月26日(月)グランドオープン

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