神戸に新たなホテル、海&山の両方が望める絶景レストランも

2021.4.24 07:45

「カフェ・レストラン 神戸望海山」の海側が見渡せる席

(写真13枚)

複合施設「神戸三宮阪急ビル」(神戸市中央区)と宿泊施設「レムプラス神戸三宮」が4月26日に開業。その最上階(29階)に、360度神戸のパノラマを一望できる絶景のレストランがオープンする。

地上120mから両側に広がる神戸の海と山を眺められる「カフェ・レストラン 神戸望海山(のぞみやま)」。肉フレンチの人気店、銀座「マルディグラ」の和知徹シェフが監修し、「丹波赤どり Juicyステーキ」(1700円)など地元食材も取り入れたフレンチ&イタリアンのメニューが充実している。

ヨーロピアン調の全席ソファ(100席)のゆったり空間で、「Panya 芦屋」のプレミアム食パンがメインの「洋食モーニングセット」(1980円)のほか、海と山を表現した「望海山カレー」やそそり立つ「大海老フライ」など6種の看板メニューを集めた「王様のランチ定食」(2600円)など、シーンごとに楽しめる幅広いラインアップに。

営業は朝7時~朝10時半(LO朝10時)、昼11時半~昼3時(LO昼2時30分)、夕方5時~夜11時(LO夜10時)。感染症対策により、営業状況が異なる場合あり。

「王様のランチ定食」(2600円)。自家製濃厚デミグラスの粗挽きハンバーグ、望海山カレー、大海老フライなど6種

西日本初登場となる宿泊施設「レムプラス神戸三宮」は、「上質な眠り」がコンセプトのホテルブランド「レム」の上位ブランドで、銀座に続く2号店。客室は18~28階(全209室)に位置し、「空に浮かぶ客室」をイメージ。高層階の眺望を活かした「夜景×港町」「目覚め×六甲山」「寝室×港町の情緒」の3タイプがあり、一部の客室では阪急電鉄のトレインビューも楽しめる。

全室にマッサージチェア、機能性シャワー、オリジナルベッドを装備した快眠特化型ホテルとして、ビジネスやレジャーの拠点を目指すという。料金は「ダブルルーム」33000円など。

取材・文・写真/塩屋薫

「レムプラス神戸三宮」

2021年4月26日(月)オープン
住所:神戸市中央区加納町4-2-1
電話:078-571-0606

「カフェ・レストラン 神戸望海山」
営業:7:00~10:30(LO10:00)、11:30~15:00(LO14:30)、17:00~23:00(LO22:00)
電話:078-599-9581

「WHISKY BOTTLE BAR DEN SANNOMIYA」
営業:17:00~23:00(LO22:00)
電話:078-599-9577

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