大阪府、30日の陽性者数は20代が23.3%で年代別最多

2021.4.30 23:00

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は30日、新型コロナウイルスの陽性者を新たに1043人確認したと発表。年代別にみると、20代が23.3%と最多で、続いて30代が16.3%、50代が15.1%だった。

本日の検査数は1万9329件で、陽性率は5.4%。4月の検査数としては最多で、これまで検査数が上がるほど新規の陽性者が確認される傾向だったが、週平均の7.3%を下回った。今後、減少に転じるか否か、その推移が注目される。

また府は、本格的な大型連休突入を前に、緊急事態措置についてまとめたページを大阪府のホームページ上に公開。イベント開催や施設の使用制限、飲食店への要請に対する疑問について回答しており、コールセンターに問い合わせる前に、一度こちらで確認して欲しいと呼びかけている。

吉村知事は28日におこなわれた定例会見で、できるだけ外出を控えること、特に大型連休中は「集団での」BBQ、キャンプなどのレジャー、路上・公園などでの飲酒をやめ、自宅で過ごすよう改めて要請していた。

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