元が〜まるちょば赤モヒカン・ケッチ、兵庫で脱退後初のソロ

2021.5.5 18:30

元が〜まるちょばの赤モヒカン・ケッチがフィジカルコメディ舞台『ケッチスケッチ』では自ら作・演出し、出演する

(写真4枚)

パントマイムを主体としたパフォーマンスをおこなう「が〜まるちょば」の元メンバー・ケッチによる、脱退後初のソロ舞台が決定。今秋、本人思い出の地・兵庫県で上演される。

お互いソロで活躍していたHIRO−PONと1999年、言葉を使わないサイレントコメディー・デュオ「が〜まるちょば」を結成。しかし2019年3月、ケッチは20年間の活動に終止符を打ち脱退する。

「脱退後、すぐにヨーロッパに拠点を移し、各国を転々と回ってパントマイムやクラウニング、即興などのフィジカルコメディについて学び直しました。今回はその好影響がパフォーマンスに出るはず、、出てくれ!」とケッチ。

本公演では、カバンの空中固定やエスカレーターはもちろん、『が〜まるちょばジャパンツアー』でも上演されたケッチのソロ代表作『ペットボトル』DX版も登場するという。

新型コロナウイルスの影響で2020年に緊急帰国し、日本でのソロ活動を本格的に開始。脱退後初ステージが兵庫になったことについて、「が~まるちょば結成前、駆け出しのソロパフォーマーだった僕が初めて遠征したのは兵庫県でした。あれから四半世紀、世界中を飛び回り経験を積んで、再びソロに戻っての初舞台も兵庫県!偶然とは思えない巡り合わせに今からワクワクしています」と期待を寄せた。

会場は「兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール」にて、11月27日の昼2時半と夕方5時半からの2回公演。チケットは5000円で、発売日は今後発表される。

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