注目女優・高石あかりが映画初主演「重なる部分が多かった」

2021.5.7 19:45

映画『ベイビーわるきゅーれ』のポスター画像より高石あかり(右)と伊澤彩織 (C)2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

(写真2枚)

舞台『鬼滅の刃』で主人公の妹・竈門禰豆子を演じ、一躍話題となった女優・高石あかり。彼女が今夏に公開を控える映画『ベイビーわるきゅーれ』の主演を務めることが決定し、コメントを寄せた。

男女17人組ユニット・a−X’s(アクロス)のメンバーとして活動していた高石。2017年にイベントで撮影された笑顔で踊る写真がSNS上で「奇跡の一枚」と広まり、「透明感すごすぎる」「一目惚れした」とSNSは騒然となった。

その後グループを卒業し、2019年には女優としての活動を本格化。舞台を中心に活躍し、前述の禰豆子役で知名度は一気に上昇。今もっとも注目を集める18歳の若手女優だ。

そんな高石が、今回『ベイビーわるきゅーれ』で映画初主演。社会に馴染もうと努力する、社会不適合者で元女子高生の殺し屋・ちさとを演じる。

高石は役柄について、「ちさとのなかには、『ものすごく素直な天真爛漫な彼女』と『どこか達観している彼女』がいて、台本をいただいたときからその対照ははっきり見せたいなと思っていました。そういうところ含め、ちさとと重なる部分が多かったです」と、自身との共通点を明かす。

そして、「彼女たちのなかでは日常の一部に『殺し屋』があって、それを非日常としない2人にクスッと笑えたり、少しゾッとしたりと楽しんでいただけるのかなと思います!」と見どころを語った。映画『ベイビーわるきゅーれ』は7月30日公開予定。※高石あかりの「高」ははしごだか

映画『ベイビーわるきゅーれ』

2021年7月30日(金)公開
監督:阪元裕吾
出演:高石あかり、伊澤彩織
配給:渋谷プロダクション

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