沢口靖子、『科捜研』映画化に自信「私の節目の作品になる」

2021.5.29 18:15

法医研究員・榊マリコを演じる沢口靖子 (c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

(写真4枚)

「納得できるまでやるようにしています」(沢口)

内藤、若村などのレギュラーメンバーやスタッフへの信頼はかなり厚いようで、「先日、(内藤演じる)土門刑事とのラストシーンの撮影をおこないました。内藤さんに、セリフの裏に込められた想いを出したいと相談したら、『いいよ!』と快く話に乗ってくださって。プラスアルファの感情を表現することができたんです」と沢口。

専門知識が必要な役柄ゆえ、「毎回、毎回が、本当に新しい勉強なんです」とマリコ役について明かした沢口(中央)(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

「自分の言葉で台詞を言いたいですし、ちょっと引っかかったらすぐに監督にも質問して、納得できるまでやるようにしています」と、20年以上演じてきてもなお持ち続ける役柄への熱意を語った。

シリーズの集大成として作りあげられた今回の劇場版。沢口は「この映画が私の節目の作品になることは間違いありません」と自信をみせた。映画『科捜研の女 -劇場版-』は9月3日より公開。※榊マリコの榊は木辺に神

取材・文/田辺ユウキ

映画『科捜研の女 -劇場版-』

2021年9月3日(金)公開
監督:兼﨑涼介 脚本:櫻井武晴
出演:沢口靖子、内藤剛志、佐々木蔵之介、若村麻由美、風間トオル ほか
配給:東映

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