『ドラゴン桜』ヒール役の変化にSNS騒然「爆かわいい」

2021.5.31 21:15

日曜劇場『ドラゴン桜』

(写真1枚)

高校生たちの東京大学合格へのサクセスストーリーを描くドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)。5月30日に放送された第6話のストーリー展開にSNSが騒然となっているようだ。

偏差値の低下により経営危機に瀕している高校で、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)が生徒たちを合格へ導く同ドラマ。第6話では桜木率いる「東大専科」を見下し、目の敵にする秀才・藤井 遼(鈴鹿央士)が、前回の賭けに負けたことから専科の勉強合宿に参加した。

前話ではほかの生徒に暴言を吐き捨て、SNSで「性格悪すぎる」「どうやって育ったらああなるんだ」と非難が集中し、すっかりヒール役として認知されていた藤井だったが、合宿に参加したことをきっかけに変化が。終盤では「俺も東大専科に入りたい」と告白、暴言を吐いた相手生徒に謝罪の言葉を述べるなど、素直な一面を覗かせた。

その不器用ながらも誠実な態度に、SNSは「ただのツンデレだった・・・」「藤井もう爆かわいいんだが」「『クソ藤井!』とか言いながら見てたけど、今週から『藤井きゅん・・・』になった」と騒然。ツイッターでは「ドラゴン桜」「藤井くん」がトレンド入りを果たすなど、大きな反響呼んだ。

また、関西では世帯平均視聴率15.8%と高視聴率を記録し、同時間帯1位を獲得するとともに、4月の放送スタートから最高記録を更新した(ビデオリサーチ調べ)。第7話は6月6日・夜9時より放送される。

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