コロナ禍にこそ振りかえる、神戸の伝説バー・サヴォイとは

2021.6.5 07:15

小林マスター（左）と修業時代の森﨑さん
体育大学生時代、トライアスロンの選手だった森﨑さん
何度か移転をしたあとの、最後の「サヴォイ」の店内。写真左上の照明は、今は森﨑さんの「サヴォイオマージュ」に
サヴォイ修業時代の森﨑さん
森﨑さんの師匠で「サヴォイ」の創業者、故・小林省三さん。カクテルは1970年に世界大会に輝いた「サン・エキスポ」
いつも和やかで楽しい森﨑さん。この店では緊張はまったく不要だ
森﨑さんが「サヴォイ」を知った、切り絵作家・成田一徹さんの『to the Bar』。現在は絶版のため、貴重な1冊
雑誌『Meets Regional』2000年6月号（131号／京阪神エルマガジン社発行）に偶然掲載されていた森﨑さん。この直前にサヴォイへの弟子入りを断られ、必死に笑顔を作っているのだとか（カウンター手前）
森﨑さんの師匠で「サヴォイ」の創業者、故・小林省三さん。カクテルは1970年に世界大会に輝いた「サン・エキスポ」
1970年代に神戸まつりのサンバで踊る小林マスターと、同じ衣装でハロウィンの仮装をした森﨑さん（2000年）。この写真を載せて小林さんが天国で怒らないかと訊くと「むしろ、ほっほっほと笑うはず」とのこと。サヴォイの「楽しさ」が伝わってくる
小林マスターの一番弟子である木村義久さんが生み出したカクテル「ソル・クバーノ」（サヴォイ北野坂）
店の本棚には、カクテルの本や成田さんの切り絵本がたくさん並ぶ