昔ながらの納豆を、大阪・銘酒居酒屋による挑戦のきっかけは名俳優

2021.6.20 08:15

プラスチックパッケージに入った谷町納豆。天然の納豆菌がついたわらもそのまま入れて。賞味期限は2週間ほど。冷凍も可能
文献を研究するなど探求心も旺盛な店主・伊戸川浩一さんと妻の敏江さん。目指すのは、この場所に溶け込む「街の納豆屋さん」
らくだ坂納豆工房という工房名は、工房と「味酒かむなび」がある坂道の多い通りをフラコブラクダに見立てて店主が命名
「谷町納豆」は1パック500g、家族と分け合いながらいただだける
パッケージには納豆を作るきっかけをくれた俳優の故・志賀廣太郎さんのイラストをさりげなく載せて。ご家族もとても喜んでくれたそ
北海道産のとよまどかは、圧力鍋で40分蒸しあげる。大粒でふっくら、甘味もしっか
冷蔵庫に手を加え、こたつのような保温機能を持たせたオリジナルの発酵庫。48時間じっくり発酵させる
熟成が進んだ谷町納豆。作り立てのクセのな味わいと違い、粘り気も、納豆特有の香りもしっかりと出てきて、これもまた美味
一般的な納豆に比べるとかなり大粒。食べ応えもしっかり。白ごはんはもちろん、熟成が進んだ谷町納豆は日本酒のアテにもぴったり

(写真9枚)

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