なぜ妖怪に惹かれるのか? オンラインイベントが開催

2021.6.11 20:15

「鬼のいぬ間の妖怪放談」ポスター

(写真3枚)

夏になると無性に聞きたくなる妖怪話。そんな妖怪にまつわる怪談話をオンラインで聞くことができるイベント『鬼のいぬ間の妖怪放談』(主催:京都国際マンガミュージアム)が6月27日に開催される。

「京都国際マンガミュージアム」の館長であり作家の荒俣宏氏が、江戸時代の怪談を中心に研究している大学教授兼怪談研究家・堤邦彦氏を招いておこなう同イベント。

マンガやアニメに登場しては、読み手の興味を掻き立て、日本だけでなく世界的にも注目を浴びている妖怪。「なぜ人々は妖怪という存在に惹かれるのか?」という疑問に2人の研究者がそれぞれの立場から迫る。また、怪談朗読団体「百物語の館」の読み手・高杉詩歌による「百物語」の実演も見どころの1つだ。

オンライン開催のため、全国どこからでも楽しむことができる。日程は6月27日の昼2時から3時30分までの予定で、料金は1000円(「PayPal」を通した決済のみ)、事前予約制となっている。

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