売り切れ必至、京都発バウムクーヘン店が街なかに移転

2021.7.7 12:15

同店のバウムクーヘンは切り株のような形と焼き印が特徴
表のガラス窓からも工房が見える
バウムクーヘンはグラム売り。定番のはちみつバウム100g648円。1袋100g～150g
店内に併設された工房はガラス張りで、製造工程を見ることもできる
断面が木の年輪に似ていることからバウムクーヘンはドイツ語で木のケーキを意味するため、店前にはバウムクーヘンを模した切り株が飾られている
焼く工程の途中にはちみつをランダムに垂らしかけ、あえて甘くしっとりとした焼きムラをつけたはちみつ100g648円。ヘーゼルナッツのマジパンを使ったビターチョコ100g820円。抹茶100g000円。写真は1個あたり100g～150g
店内に併設された工房はガラス張りで、製造工程を見ることもできる
バウムクーヘンを2度焼きしたクッキーみたいな触感のツヴィーバック302円
小麦粉やマジパン、バターなどを混ぜ、最後に泡立てた卵白を加えた生地を焼き機にセットする
芯棒に生地をからめ一層焼いて、また生地をつけて焼く
最後の4層で専用のくし形の道具で生地を削り取ることで、生地が残った部分のみ焼けて膨らみ、ぽこぽこができあがる
最後の層にはテントウ虫やクローバーなどの焼き印をつけていく