亡き父と子を繋ぐ、奈良伝統工芸「奈良うちわ」作りに迫る

赤や水色、⻩色などのポップな色に染まった和紙に、鳳凰や藤の花、 鹿、春日大社の燈籠など、奈良にちなむ絵柄を透かし彫りで表す「奈良うちわ」(C)ABCテレビ
「夢」をキーワードに人生の輝く瞬間を浮き彫りにするドキュメント番組『LIFE 〜夢のカタチ〜』(ABCテレビ)。7月3日放送回では、伝統工芸「奈良うちわ」を作る老舗「池田含香堂」(奈良市角振町)の若き六代目に迫る。
約170年の歴史を誇る「池田含香堂」は、奈良で唯一、透かし彫りが特徴の「奈良うちわ」に携わる工房。そんな老舗で日々うちわ作りに励むのが、6代目の池田匡志さんと母の俊美さんだ。接客を担当する祖母と3人で、代々続く店を切り盛りしている。
驚くほど軽くてよくしなり、心地良い風を送るという「奈良うちわ」。その誕生は江戸時代といわれているが、高度な熟練の技術を要するため、江戸中期に一旦途絶えてしまう。その後、その技術を復活させたのが同店の初代。2代目は、明治時代にアメリカ・シカゴで開催された万国博覧会に、復元した「奈良うちわ」を出展。日本を代表する伝統工芸品として、うちわは一気に世界に知れ渡った。
そんな「奈良うちわ」は、一般的なものに比べて、多くの竹骨を使っているのが特徴。竹骨一本一本を限りなく細く加工することで、風を送るための柔らかなしなりや軽さを生んでいるという。完成までおよそ1年を要し、一から手作業の丁寧な制作過程を紹介する。
幼い頃に先代が急死し、独学で技術を習得したという匡志さん。父の記憶はほとんどないと言い、「父親をつなぐのは『奈良うちわ』だけだ」と、番組内で5代目の父が遺した図案に、自らのアイデアを加えたうちわ作りに挑戦する。父と息子をつなぐ、新たなうちわ作りに密着する模様は、7月3日・昼11時から放送され、ナレーションは俳優・佐々木蔵之介が務める。
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