MBS新人・中野広大アナ、初顔出しは「記憶に残る瞬間に」

2021.7.6 20:45

リモート記者会見に出席した中野広大アナウンサー (C)MBS

(写真3枚)

MBS(毎日放送)の新人アナウンサー・中野広大(なかの・こうだい)が7月6日、同期のアナウンサーらとともに、同局でおこなわれたリモート記者会見に出席。初の番組出演を終えた感想を語った。

この日、会見直前の情報番組『よんチャンTV』で初顔出しを終えたばかりの中野アナは、「緊張したけれど、記憶に残る瞬間になりました」と安堵の表情。それと同時に新たな気付きがあったことも明かし、「(事前におこなった)研修のなかでは独りよがりの発言が多かった。言葉を使う仕事として、誰も傷つかない表現で伝えることの使命感を持つようになりました」と真剣な面持ちで語った。

また、中野アナは横浜市出身で大学生活も関東で過ごしたそうで、関西ならではの挑戦したい事については、「(兵庫)淡路島に行ってみたい。今、小型船舶免許を取得したので、情報番組で船を使って中継ができたら幸せですね」と期待を寄せた。

中野アナは7月7日の「MBSラジオ」11時のニュースで、アナウンサーとして初めて電波に声を乗せる初鳴き(原稿読み)をおこなう。

取材・文/塩屋薫

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