京都・老舗による美術館で「山口晃展」、アートな和菓子も

2021.7.21 07:15
  • 2008年から2014年にかけて手掛けた五木寛之氏による新聞連載小説「親鸞」の挿画
  • 2008年から2014年にかけて手掛けた五木寛之氏による新聞連載小説「親鸞」の挿画
  • 「新京都百景貴船川床」
  • 山口晃氏の絵画と鍵善良房所蔵の黒田辰秋氏の作品
  • 山口氏が手掛けた「鍵善良房」の紙袋
  • 美術館横の「museum shop Zplus(ミュージアムショップ ジー プラス)」でアイテムを販売
  • 水・土曜に限定予約販売される上生菓子4個セット3500円。いずれも山口氏が菓銘をつけた、(左下から時計回りに)上用製「ためいきちゃん」、村雨製「哲学のみち」、ういろう製「おのころ水母」、錦玉製「新御殿」
  • 山口氏が「京都の山の端から良い雲がわき、その雲間より見下ろせば、人文の歴史匂い立つ野がある」と「豊雲野」と名づけた、すはま落雁1600円
  • 山口氏による落雁うつろひ「下鴨」。「下鴨あたりのやさしい緑とせせらぐ水をイメージ」したそうで、「鴨川デルタ」と呼ばれる出町柳の三角州が表現されている。お菓子と合わせて山口画伯のアイデアスケッチも展示
  • 落雁うつろひ「下鴨」1600円
  • 新聞連載小説「親鸞」の中で親鸞は何度もため息をつくのだが、その「ためいき」の一文に山口氏は「ためいきちゃん」が指で突かれて「はあ」と吐息している挿画をあてていて、そんな愛らしい挿画が上用饅頭になっている。会期中、「鍵善良房本店」でも販売されている上用饅頭「ためいきちゃん」600円
  • オリジナルポストカード5枚セット 1000円。「お菓子とお茶のある風景」をテーマに、2013年に山口晃画伯が鍵善良房のために描き下ろした作品。こちらの原画は、美術館のほかに、ZENCAFE、鍵善良房本店でも展示されている
  • 2008年から2014年にかけて手掛けた五木寛之氏による新聞連載小説「親鸞」の挿画
  • 2008年から2014年にかけて手掛けた五木寛之氏による新聞連載小説「親鸞」の挿画
  • 「新京都百景貴船川床」
  • 山口晃氏の絵画と鍵善良房所蔵の黒田辰秋氏の作品
  • 山口氏が手掛けた「鍵善良房」の紙袋
  • 美術館横の「museum shop Zplus(ミュージアムショップ ジー プラス)」でアイテムを販売
  • 水・土曜に限定予約販売される上生菓子4個セット3500円。いずれも山口氏が菓銘をつけた、(左下から時計回りに)上用製「ためいきちゃん」、村雨製「哲学のみち」、ういろう製「おのころ水母」、錦玉製「新御殿」
  • 山口氏が「京都の山の端から良い雲がわき、その雲間より見下ろせば、人文の歴史匂い立つ野がある」と「豊雲野」と名づけた、すはま落雁1600円
  • 山口氏による落雁うつろひ「下鴨」。「下鴨あたりのやさしい緑とせせらぐ水をイメージ」したそうで、「鴨川デルタ」と呼ばれる出町柳の三角州が表現されている。お菓子と合わせて山口画伯のアイデアスケッチも展示
  • 落雁うつろひ「下鴨」1600円
  • 新聞連載小説「親鸞」の中で親鸞は何度もため息をつくのだが、その「ためいき」の一文に山口氏は「ためいきちゃん」が指で突かれて「はあ」と吐息している挿画をあてていて、そんな愛らしい挿画が上用饅頭になっている。会期中、「鍵善良房本店」でも販売されている上用饅頭「ためいきちゃん」600円
  • オリジナルポストカード5枚セット 1000円。「お菓子とお茶のある風景」をテーマに、2013年に山口晃画伯が鍵善良房のために描き下ろした作品。こちらの原画は、美術館のほかに、ZENCAFE、鍵善良房本店でも展示されている
(写真12枚)

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本