大阪名物の串カツ会長が映画出演「役者さんを前に緊張した」

2021.7.18 07:45

左から上山勝也会長、赤井英和、右が上西雄大監督

(写真3枚)

赤井英和が15年ぶりに主演をつとめた映画『ねばぎば 新世界』の公開を記念して17日、「なんばパークスシネマ」(大阪市中央区)で舞台挨拶を実施。赤井、上西雄大監督、そして映画の発起人であるチェーン「串カツだるま」の上山勝也会長らが登壇した。

赤井扮する勝太郎の相棒・コオロギも演じている上西監督は、「この作品では赤井さんの魅力をど真んなかに置きました。(劇中での)赤井さんの大阪弁は、赤井さんにしかしゃべれません」と赤井の存在感に惚れこんだと話す。

「ソースの二度漬け禁止」でおなじみの「串カツだるま」の上山会長は赤井と約45年の付き合いがあり、今回は作品にも出演。「プロの役者さんを前に緊張しましたが、赤井さんの横で『こんなんでよろしいですか』と言いながらやりました」と振りかえった。

また、「やったらええがな!」と迫力のある声で勝太郎らの背中を押す場面については、上山会長は「普段はあんな言い方はせえへんから!」と苦笑いを浮かべた。『ねばぎば 新世界』は現在公開中。

『ねばぎば 新世界』

監督・脚本:上西雄大
出演:赤井英和、上西雄大ほか
配給:10ANTS/渋谷プロダクション
(C)YUDAI UENISHI

関西の映画館:なんばパークスシネマ、MOVIX堺、京都みなみ会館(以上、7月16日〜)、第七藝術劇場(7月17日〜)、元町映画館(8月7日〜)

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本