2年連続市内の海水浴場閉鎖、神戸でにぎわうナイトプール

2021.7.22 17:15

ナイトプールを楽しむ女性

(写真11枚)

海水浴場の開設が新型コロナウイルスの影響により、2年連続で中止となった兵庫県神戸市。そんななか、民間の温泉施設「神戸みなと温泉 蓮」(兵庫県神戸市)は6月1日から『DAY&NIGHT POOL2021』をオープン。従来のにぎわいを取り戻しつつある。

20代女性を中心に人気を集める同プール。夜6時から徐々に利用客が集まり始め、8時を超える頃には、ひたすらインスタ映えを求めて撮影に全力投球する女性や、音楽に身をまかせながらカクテルを楽しむカップルなど、思い思いに夏の夜を楽しむ姿が見られた。

神戸市内に住む20代の女性は「ナイトプールは毎年来ている。今年ようやく夏っぽいことができたし、久しぶりに友だちとも会えてうれしい」と話した。

また、今年からかき氷「ふわこおり」が初登場。シロップは、スイーツ店「ル・パン神戸北野」(兵庫県神戸市)のパティシエが開発した手作りで、氷、シロップ、削り出しにこだわった気合の入れよう。全4種あるなかで「宇治抹茶と北海道あずき」が一番人気だという(各990円)。

時間は朝9時〜夜9時(月〜木/金・土・日・祝日は夜9時半まで)で、10月31日まで開催。料金は日帰り客・2200円、宿泊客・1100円。新型コロナ対策として、体温測定をはじめ、各所へアルコール手指消毒液の設置や、行政と連携した感染対策を徹底しおこなわれる。そのほか詳細は公式サイトにて。

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