日本で2番目に小さな奈良の町・三宅町、複合施設がプレオープン

2021.7.22 08:30
  • 7月23日プレオープンする奈良県磯城郡三宅町の複合施設三宅町交流まちづくりセンター MiiMo(みぃも)(2021年7月21日撮影)
  • 三宅町内には図書館がなく、今までは公民館の片隅に小さな図書スペースがあるのみだったが、本格的な図書フロアが2階に設けられた(児童書も豊富で奥は学童クラブになっており、近くの小学校から直ぐに来れるようになっている)
  • 2階の自習スペース
  • 1階のコワーキングカフェ。1972年当時、野球グラブの生産量で国内シェアの90%を奈良県が占め、そのなかでも三宅町は一大産地だった。その技術は「三宅の匠」として現代にも受け継がれている
  • MiiMoを常駐運営する2名の「コミュニティープロデューサー」。利用者同士や利用者と外部をつなぎ、「交流まちづくり活動」をおこなう。神戸市から移住した小西理菜さんと生駒市から移住した金栗和幸さん。「今までチャレンジしたかったことも気軽にできる場所になっていると思います」と小西さん
  • 「お茶を飲みながらちょっとした会話ができる場所が欲しい」という多くの町民の声を受けできた飲食可能な1階のフリースペース。飲食は併設されたシェアキッチンで7団体が毎日(月~金)交代で提供
  • 3階の子育て支援センター利用者が利用できる子どもスカイガーデン。三宅町がある磯城郡(しきぐん)は、奈良盆地のほぼ中央に位置しているため大和国中(やまとくんなか)と呼ばれ、山に囲まれた眺めが望める
  • 7月23日プレオープンする奈良県磯城郡三宅町の複合施設三宅町交流まちづくりセンター MiiMo(みぃも)(2021年7月21日撮影)
  • 三宅町内には図書館がなく、今までは公民館の片隅に小さな図書スペースがあるのみだったが、本格的な図書フロアが2階に設けられた(児童書も豊富で奥は学童クラブになっており、近くの小学校から直ぐに来れるようになっている)
  • 2階の自習スペース
  • 1階のコワーキングカフェ。1972年当時、野球グラブの生産量で国内シェアの90%を奈良県が占め、そのなかでも三宅町は一大産地だった。その技術は「三宅の匠」として現代にも受け継がれている
  • MiiMoを常駐運営する2名の「コミュニティープロデューサー」。利用者同士や利用者と外部をつなぎ、「交流まちづくり活動」をおこなう。神戸市から移住した小西理菜さんと生駒市から移住した金栗和幸さん。「今までチャレンジしたかったことも気軽にできる場所になっていると思います」と小西さん
  • 「お茶を飲みながらちょっとした会話ができる場所が欲しい」という多くの町民の声を受けできた飲食可能な1階のフリースペース。飲食は併設されたシェアキッチンで7団体が毎日(月~金)交代で提供
  • 3階の子育て支援センター利用者が利用できる子どもスカイガーデン。三宅町がある磯城郡(しきぐん)は、奈良盆地のほぼ中央に位置しているため大和国中(やまとくんなか)と呼ばれ、山に囲まれた眺めが望める
(写真7枚)

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