大阪府・新型コロナ陽性者は461人、重症化に歯止めか

2021.7.22 22:15

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は7月22日、新型コロナウイルスの新規陽性者を461人と発表。累計陽性者数は10万8235人となった。

この日報告された検査数は1万3346件で、陽性率は3.5%。年代別に見ると、20代が147人と突出しており、次いで30代が71人、40代が68人、50代が63人。ワクチン接種率の高い60代以上の27人に対して、若年層、中高年層の新規陽性者の比率が高まっている(年代調査中1人)。

未就学児、就学児でも22人の陽性が判明し、前週の9人から倍増。その一方、この日確認された死亡者は1人、重症者も2人。この1週間の累計では16人と、重症化するケースが減少している側面も。感染拡大を防ぐため、府ではこの4連休を自宅で過ごすよう求めている。

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