で、でかっ…! 「うなぎ」を模したパン、百貨店で異彩を放つ

2021.7.26 16:15

ずらっと並ぶ「うな太郎」と「うな男」

(写真6枚)

土用の丑の日、7月28日を控え、今にも動きそうなうなぎが・・・パン屋に? 百貨店「大丸梅田店」内の「ポールボキューズベーカリー」にて販売されている。

うなぎの形をしたパン「うな太郎」(345円)と「うな男」(172円)は、毎年土用の丑の時期になると、1週間ほど限定で登場するそう。スタッフは、「ファンの方もいらっしゃって、『今年はいつ発売するの?』というお声もあったり。何も知らずに来店された方も『なんかいる・・・』って興味を持ってくださります(笑)」と話す。

また、驚くべきがそのサイズ感。小サイズの「うな男」で約30センチほどあり、「うな太郎」はトレイに乗せると、どう頑張ってもはみ出してしまう。さまざまなパンが並ぶ店内で、異様な存在感を放っている。

ちなみに「うな太郎」と「うな男」の関係性は謎につつまれているとのこと。気になるお味は、ほんのり甘さのあるバターロールのような味わい。ふわっと軽い口当たりで、ジャムやバターなどと合わせるのもおすすめだ。

「うな太郎」「うな男」ともに7月28日までの限定発売(なくなり次第終了)。焼き上がり時間は午前中の1回のみなので、早めの来店がベター。

また、同百貨店は7月28日限定で、うなぎを使った商品が揃う「うなパラ!」を開催。京都の老舗「辻留」の季節の折詰鰻寿司(5400円)をはじめ、総勢約30ブランドが参加し、地下2階の一角がうなぎ尽くしとなる(各店で購入可能のものもあり)。土用の丑の日当日の駆け込み購入も可能だ。

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