奈良県で45人の新型コロナ陽性、保育施設ではクラスター発生

2021.7.27 19:00

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は7月27日、新型コロナウイルスの新規陽性者を45人確認したと発表。前日比プラス23人で、累計陽性者数は8823人となった。

現在の陽性者258人に対し、重症者は5人、中等症は61人、無症状を含む軽症は192人。感染拡大の兆しに県では、27日に741人の新規陽性者が確認された大阪との往来を避け、また、夏休みも県内で家族と過ごすよう呼びかけている。

また、この日、保育施設でのクラスター事案も発表。7月13日に職員1人の陽性が判明し、その後、接触者らを対象にPCR検査がおこなわれ、58人の陰性が確認されたものの、職員3人・園児3人、計6人の陽性者が判明した。すでに施設内の消毒は実施済み。奈良県内の保育施設におけるクラスターは4例目となる。

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