南大阪最大級の商業施設「セブンパーク天美」、一部詳細発表

2021.8.5 17:30

2021年秋にオープン予定の複合施設「セブンパーク天美」(大阪府松原市)

(写真5枚)

大阪・松原市に2021年秋にオープン予定の、「セブン&アイ・ホールディングス」(代表:井阪隆一)が手がける複合施設「セブンパーク天美」。その一部フロア、テナントの詳細が発表された。

「LIVE STADIUM〜普段の暮らしに・感動・興奮・驚きを~」をコンセプトに、バーチャルな世界を融合させた「リアル」な感動や喜びが体験ができるという同施設。1〜3階まで吹き抜けの館内メインホールには、約250インチのLEDビジョンを配置され、大迫力の映像と音と光によるイベントなどが実施される予定だ。

飲食フロアには、河内地方の方言「まったら」(松原がなまった言葉)を冠にした食物販ゾーン「ニューまったら横丁」がオープンするほか、2階には開放的なハワイの街並みを体感できる「Food Court Ohana」、3階には90インチのサイネージを鑑賞しながら食事が楽しめる「Food Court Live」と、2種類のフードコートがスタンバイ。

またテナントとして、約200店舗が出店予定。西日本初のアクティビティも登場するバラエティスポーツ施設「VS PARK」をはじめ、関西初のサウンドシアターを擁する「TOHOシネマズ」、若い世代に人気の生活雑貨専門店「ロフト」や書店「丸善」などがラインアップに。

同施設は、2021年11月オープン予定。国道309号、阪神高速「大和川線・松原線」が交わるクロスポイントに位置し、駐車場は約2100台、駐輪場は約1100台を完備。また電車では、近鉄南大阪線「河内天美」駅から徒歩約15分となる。

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