高級感あるガチャ、カリモク60のミニチュア家具に新色登場

2021.8.22 08:15

​Kチェア1シーター(スタンダードアイボリー/モケットグリーン)

(写真6枚)

家具ブランド「カリモク60」のアイテムを、ミニチュアフィギュアで再現した人気シリーズ『カリモク60 ミニチュアファニチャー』に新作が登場。8月下旬から発売される。

日本を代表する総合家具メーカー「カリモク家具」(本社:東京都千代田区)から2002年に誕生したブランド「カリモク60」。1962年に初めて自社製品として開発された「Kチェア」をはじめ、60年代から作り続けられてきた定番商品や当時生産されていたアイテムを復刻して販売しており、人々の暮らしのなかで長く使い続けられるデザインを大切にしているブランドである。

その人気家具のミニチュアシリーズ化を企画したのは、過去にも多彩な業種のプロダクトを正式ライセンスのもとで再現してきた「ケンエレファント社」(本社:東京都千代田区)。同シリーズは2019年7月に第1弾が発売されて以降、これまでも家具の種類やカラーリングが異なる新作が登場しており、シリーズ全体の生産数は40万個を超えるというヒット商品だ。

今回発売される『カリモク60 ミニチュアファニチャー COLOR CHANGE ver.』は、2019年に発売された第1弾をベースに、新色が加わり再登場している。ラインアップは「Kチェア1シーター」「Kチェア2シーター」「ロビーチェア1シーター」「Dチェア」「Dテーブル」の5種に、カラーリングが異なるアイテムが加わった全8商品。本物の椅子に取り付けられているブランドプレートや、モケット生地や合成皮革の手触りの再現など、ディテールにも強くこだわっているという。

これまでのシリーズの商品を手に入れた人のなかには、手持ちのミニチュアと組み合わせてドールハウスのようにコーディネートを楽しんだり、ぬいぐるみやフィギュアと合わせて好みのシチュエーションを作り上げている人もSNS上で多く見られた。今回の新シリーズに対しても、「これにうちのフィギュア座らせたい」「今度は新しいカラーなのか」など、期待の声があがっている。

価格はカプセルトイで1個500円、ブラインドBOXは1箱550円。同社公式サイトで予約を受け付けているほか、全国のカプセルトイ売場またはホビーショップ、雑貨店などにて販売される(販売開始時期は店舗によって異なる)。

文/たなかゆうこ

(C)KARIMOKU FURNITURE INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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