堀田真由、アニメ映画で声優初挑戦「思いに寄り添いながら」

2021.8.28 09:30

主人公・たまきを演じた堀田真由 (C)2022「ブルーサーマル」製作委員会

(写真4枚)

若手女優の登竜門とも呼ばれる「ゼクシィガール」をつとめた女優・堀田真由が、アニメーション映画『ブルーサーマル』の主人公役に決定。堀田がコメントを寄せた。

雑誌『non no』の専属モデルとして活躍する堀田は、女優としても活動しており、これまでNHK連続テレビ小説『わろてんか』や、ドラマ『3年A組 今から皆さんは、人質です』、映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』など、数々の話題作に出演。ネクストブレイク必至の女優として注目を集めている。

声優の仕事は今回が初めてだったそうで、「いつか声のお仕事をやってみたいと思っていたので、オーディションの結果を聞いたときはとにかくうれしかったです。初めてのことも多く難しかったですが、とても楽しくお芝居ができました」と喜びを明かした堀田。

最後に、「私が演じたたまきは、天真爛漫で何事にも一生懸命な女の子。そんなたまきのまっすぐな思いに寄り添いながら、精いっぱい演じました。思わず空を見上げたくなるような、前向きにさせてくれる作品になっています」と締めくくった。

『ブルーサーマル』は、 エンジンを搭載せずに上昇気流(サーマル)を捉えることで⾶翔する航空機・グライダーで、飛行スピードを競う部活「体育会航空部」での日々を描いた青春アニメーション映画。2022年3月公開予定。

映画『ブルーサーマル』

監督:橘正紀
声の出演:堀田真由、島﨑信長、榎木淳弥 ほか
配給:東映

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