「彼女はキレイだった」第8話、梨紗との友情&孤立する宗介

2021.8.31 19:00

ヒロイン・佐藤愛を演じる女優の小芝風花 (C)カンテレ

(写真2枚)

SexyZone・中島健人と小芝風花がダブル主演を務める、火曜夜9時のドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ)。8月31日に放送される第8話では、主人公らが手がける雑誌が廃刊の危機に追い込まれ、部員たちが次号の編集をボイコットする。

同ドラマは、太っちょ少年から毒舌のイケメン副編集長になった宗介(中島健人)とスーパー美少女から残念女子になった愛(小芝風花)、真逆に成長を遂げた2人のすれ違う恋模様を描いたラブストーリーだ。

第1話では、成長した2人が久々に再会を果たすも、クールな男に成長した宗介を前に、愛は友だちの梨沙を代役として向かわせてしまう。その後、ファッション誌の編集部で偶然一緒に働くことになり、第5話のラストでは、それまで残念少女だった愛が大変身! 「#彼女はキレイだった」がツイッターの世界トレンド1位になる大反響となった。

そして、梨沙が愛のニセモノだったことがついにバレた第7話では、宗介と愛がお互いに初恋の相手だったことを知り、抱き合ってキスするシーンが話題に。「やっと結ばれた」「素敵なキスシーン」など称賛コメントがSNS上で飛び交い、再び世界トレンド入りした。

第8話では、梨沙が宗介のことを本気で好きになっていたことを知った愛が、宗介と付き合うことに躊躇してしまう。愛を演じる小芝は、「昔からの友だちだからこそ、相手を思いやりすれ違ってしまう。恋心も入ることで複雑になってしまっています。それでも、最終的に相手を思いやる2人の関係性は本当にステキだと思いました」とコメント。

愛と宗介の間で揺れる桐山梨沙役の佐久間由衣 (C)カンテレ

梨紗を演じる佐久間由衣も、「梨沙にとって愛は、15年以上いつも隣にいてくれた親友。愛と梨沙のように、風花ちゃんと濃密な時間を過ごさせてもらっていたので、第8話の撮影中はずっと胸が裂ける思いでした」と撮影を振りかえった。

また同回では、廃刊の危機が迫っていることを部員たちに隠していた宗介が、編集部で孤立。次号の編集をボイコットされ、ひとりで作ることになってしまい、愛は宗介と部員たちの架け橋になるべく動き出すが・・・。この模様は、8月31日・夜9時から放送される。

◆8月31日・夜8時40分から、宗介役の中島健人、愛役の小芝風花、拓也役の赤楚衛二、梨沙役の佐久間由衣の4人がインスタライブを実施。ドラマの見どころや編集部の裏側などを語るという。

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