ロンブー淳が大照れ、「こんなのテレビで言ったことない」

2021.9.2 19:15

ゲストの田村淳(ロンドンブーツ1号2号) (C)ABCテレビ

(写真3枚)

漫才師・海原やすよ ともこがMCをつとめるトーク番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)。9月2日放送回は、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が登場する。

トークゲストは、20年以上にわたりテレビ界のトップを走り続けるロンブーの淳。現在は、45歳で入学した慶應義塾大学大学院で学んだことをもとに「遺書を動画で残せるアプリ」の開発や、母との思い出を綴った自伝の執筆、オンラインサロンや会社設立など、テレビ以外にも才能を発揮している。

「NGはないんで、なんでも聞いてください」 と余裕を見せる淳は、やすともからの「ロンドンブーツとしてはプラン通り?」の問いに「まず銀座7丁目劇場(吉本が運営する劇場)に入ったときに、どうすれば社員が動くのかを考えて、全部計算して動いていた」と明かす。その結果「こうすれば上の人に話が通る」と発見した作戦があったという。

芸歴4年目から数々の冠番組を持つようになったロンブー。しかし、「35歳ぐらいまでは悩んでいた。全部やらされている感じで、紐をつけられて動かされていた」と当時を振りかえる。その紐を切り始めたのが35歳を過ぎてからと言い、「40代の今は吉本との距離感もよく、やりたいことをやれてる感もあって幸せ」と満足そうに話す。

2019年、相方・亮らが騒動を起こした後には、亮を吉本に戻すために会社を設立し、代表取締役に就任。「最近ようやくわかったのが、亮さんのポジションは笑顔」と笑う淳が、亮との今後について語る。そのなかで、「ロンドンブーツ複数号計画」を練っているという事実が明かされる。

また、若手芸人たちからの質問コーナーでは、ミルクボーイの「MCでどんなときがうれしいですか?」との問いに、「番組についてはすごくモメます。打ち合わせの段階でぶん投げることも」 と、自らの信条をエピソードを交えて紹介。続く本音の炸裂に「こんなことテレビで言ったことないんだけど」と淳が照れる場面も。

この模様は9月2日・夜11時37分より放送される。

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