かつみ・さゆり、意気込む「80代で夫婦レポーターやりたい」

2021.10.2 17:15

オンライントーク&サイン会に登場した夫婦漫才師「かつみ・さゆり」(1日・大阪市内)

(写真4枚)

夫婦漫才師「かつみ・さゆり」のさゆりによるオンライントーク&サイン会が10月1日、「TSUTAYA EBISUBASHI」(大阪市中央区)から無観客配信にておこなわれ、夫で相方でもあるかつみとともに、執筆の裏話や美容の秘訣について語った。

9月30日に発売された美容本『さゆり52歳 生き様ビューティー 』(ワニブックス)を記念して開催された同イベント。「季節の52歳」と呼ばれるほど若々しいさゆりだが、意外にも30代までそのような声は無かったとか。かつみは当時を「40代になって『若いんちゃうか』、50代になってからは『バケモンやんか!』と、どんどん若さに驚かれるようになった」と振りかえる。

配信後におこなわれた囲み取材で「互いのことをどう思っていますか」という質問に、さゆりは「出会ってから52歳の今まで、ずっと『19歳の女の子』のまま扱ってくれる。奥さんとして1番ありがたいことです」とにっこり。それに対してかつみは、「僕にとってさゆりちゃんが唯一の家族。それまでは家族運が無いなと思っていたけど、結婚してからは『意外と家族運に恵まれてるのかも』と思うようになりました」とコメントし、深い信頼関係をうかがわせた。

また、今年の3月27日に銀婚式を迎えた2人。25年後に訪れる金婚式について、「80代の夫婦レポーターって未だかつていないはず。80代になっても2人でキャッキャ言いながら元気なままレポーターをしたい」と夢を語った。同イベントのアーカイブ配信は『TSUTAYA EBISUBASHIちゃんねる』で10月31日まで限定公開される。

取材・文/つちだ四郎

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