夜のひらパーで人間VSゾンビ? 『リアル脱出ゲーム』最新作

2021.10.11 20:15

夜のひらパー、雰囲気◎!

(写真4枚)

『リアル脱出ゲーム』などを企画運営する「SCRAP」(本社:東京都渋谷区)。同社が手掛ける体験型イベント『夜のゾンビ遊園地からの脱出』が、遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)で開催される。

 今回のイベントは、総動員数20万人以上を記録する、リアル脱出ゲームの大人気シリーズ 『全国夜の遊園地シリーズ』の最新作。閉園後の遊園地を貸し切った幻想的な雰囲気のなか、仕掛けられた謎や暗号を解き明かす体験型ゲームとなっている。

本作は、おぞましい存在として知られるゾンビが、実は心やさしい人畜無害だという斬新な設定のもと、先入観や誤解によって、人間がおこなおうとしている「ゾンビ殲滅(せんめつ)作戦」を食い止めるというストーリー。参加者全員がゾンビとなり、制限時間70分のなか、配られたMAPを頼りに園内随所にある謎や暗号を解き明していく。

記者も実際に参加してみたところ、続く難題に苦戦し居残り状態に。さすがナゾ解きのプロ集団・SCRAP主催のイベント・・・。まわりの人が先に進んでいくことで焦りも出てくるが、途中でヒントという助け舟も出るので、楽しみながら体験することができた。園内を駆け回るため、動きやすい格好での参加がおすすめ(心臓破りの坂もあり)。また、途中にはスマートフォンを利用する場面もあるので、充電に余裕をもって挑みたい。

10月の4日間(9日〜10日、16日〜17日)に渡って開催される同イベント。SNSでは「スタートからラストまで駆け抜けた・・・もう1回やりたい!」「疲れたけど達成感!めちゃめちゃ楽しかったー!」「謎が解けたときのアドレナリンはんぱないわ」と、参加者のさまざまな意見が飛び交っていた(SNSでの詳細ネタバレは禁止)。

開催日は10月16日・17日、価格は前売り一般3700円ほか。

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