大阪府の新規陽性者は49人、7月以降で1番少ない人数に

2021.10.11 19:05

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は10月10日、新型コロナウイルスの新規陽性者を49人と発表(累計陽性者数は20万1204人)。新規陽性者の割合が低いとされる月曜日だが、この日は7月以降で1番少ない人数となった。

陽性率は、検査件数9930件に対して0.5%。新規陽性者を年代別にみると、20代が9人、30代が9人、10代が6人、50代が6人、40代が5人、60代が4人、就学児が3人の感染が確認された。

現在入院中の重症者は前日から3人減の75人で、全重症病床使用率は12.4%(75床/605床)、宿泊療養施設の使用率は3.8%(317室/8408室)。また、新たな死亡者は確認されず、累計死者数は3005人のままとなった。

1回目のワクチン接種が10月末、2回目が11月末で終了し、その後完全封鎖となる府の大規模接種会場。「マイドームおおさか」では、9日より接種券と本人確認書類があれば、予約なしでもワクチン接種を受けることができるようになり、府は引き続きワクチン未接種の人に向けて、早期の接種を呼びかけている。

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