『マホレス』の20周年に水野真紀「みんなの表現の場」

2021.10.24 08:45

会見に出席した番組メンバーたち(左から、長野博、水野真紀、ロザン・菅、宇治原) (C)MBS

(写真2枚)

グルメバラエティ番組『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)の放送開始20周年を記念した2時間スペシャルの放送が11月3日に決定。そのオンライン会見に、水野真紀、V6・長野博、ロザンの宇治原、菅が登場し、節目を迎えた心境を語った。

2001年の放送開始以来、20年に渡って関西人に愛され続ける同番組。水野は、「当初、番組プロデューサーさんから12年を目指しましょうと言われたのを覚えてます。ありがたいことにそれを上回って今に至ります」と感慨深い様子で20年を振りかえった。

さらに、「(水野真紀と)冠が付いているけれど、レギュラーメンバーや協力してくださるお店の方、スタッフ・・・、みんなの表現の場という意識が強いですね。スタッフの努力や企画力はもちろん、収録現場が楽しいというのがモチベーションになっているんじゃないかな」ともコメント。

「食は命を支えるものでもあり、エンタテインメントでもあり。これからも最先端のものをご紹介して、若い方から年配の方まで、観た人の活力になる番組にしていきたいと思います」と意気込んだ。

また、長野は「スタッフさんが『マホレス』ならではの切り口、おもしろい目線で作ってくださって。20周年は(スタッフの)企画力の賜物です」と語り、宇治原も「関西人みんなが知っている番組に携わっているのがとてもありがたいですし、うれしいです。毎週のクイズがなくなったら僕の存在意義が危ないので、これからも続けてほしい」(宇治原)と、さらなる継続を訴えた。

そんななか菅は、「僕らが入る前から観ていた番組ですが、ロザンが入ってから格段によくなったな〜って! 段違いです!」とボケると、一同は大爆笑に。しかしその後、「真紀さんの人間力で続いてきた番組じゃないかな」と真剣な面持ちで分析する一幕も見られた。

11月3日・夜7時から放送される2時間スペシャルでは、番組の20周年を記念した「カップヌードル」(日清食品)とのコラボ詳細が発表されるほか、関西のド定番グルメをランキング形式で紹介していくという。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本