大阪でミニチュア写真の世界展、関西のおばちゃん作品も

2021.10.17 08:45

11月3日〜10日まで開催される『ミニチュア写真の世界展』

(写真15枚)

ミニチュア作品とそれにまつわる写真が展示される『ミニチュア写真の世界展』が、11月3日より期間限定で「ルクア大阪」(大阪市北区)で開催される。

食べ物や街の風景などを指先サイズで緻密に表現し、SNSで度々話題となっている「ミニチュアアート」。近年では全国各地で展覧会が開かれたり、ネットオークションでは人気作家の作品に10万円の価値がつくものもあるなど、「大人のコレクターズアイテム」として人気を博している。

今回開催される『ミニチュア写真の世界展』は、国内最大規模を誇るミニチュアアートのイベントで、大阪が開催拠点となるのは2年ぶりだという。会場内ではインスタグラムで話題の「成長するサボテン」や19世紀のパリの街並みを再現したものなど、全48組の作家による工夫が施された作品が展示予定。

また同展では、ミニチュアの小物を購入できるショップも併設されており、大阪限定の「おばちゃん」(2300円)や「LOVE大阪」(4800円)をモチーフにした作品、また秋らしいさつまいもをイメージしたイヤリング(1600円)など、個性溢れる商品がスタンバイする。11月10日までの期間限定で、入場料は600円。

『ミニチュア写真の世界展』

住所:大阪市北区梅田3-1-3 9階ホール(ルクア大阪)
期間:2021年11月3日(水・祝日)~11月10日(水) 10:30~20:30(閉場)
   ※最終日のみ19時閉場
料金:600円 ※3歳以下無料

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