江戸時代から続く奈良の老舗書店、10月末で歴史に幕

2021.10.25 07:15
  • 10月31日でその歴史に幕を下ろす老舗書店「桂雲堂豊住書店」
  • 祖父の謹一さんと亡くなった父の勝郎さんの趣味もあって、奈良関連の書籍や、文化財、歴史、古美術関係の専門書などが充実。研究者や県内外の奈良ファンが常連として通った
  • 三重県伊賀上野で出版業を営むことから始まり、創業205年になると伝わる。その歴史を物語るような先祖の名が残る古書も。豊住家は、一族で出版や書籍を扱っていたという
  • 先祖代々の店主が集めたと考えられる2階の古書や書籍
  • 10月31日でその歴史に幕を下ろす老舗書店「桂雲堂豊住書店」
  • 祖父の謹一さんと亡くなった父の勝郎さんの趣味もあって、奈良関連の書籍や、文化財、歴史、古美術関係の専門書などが充実。研究者や県内外の奈良ファンが常連として通った
  • 三重県伊賀上野で出版業を営むことから始まり、創業205年になると伝わる。その歴史を物語るような先祖の名が残る古書も。豊住家は、一族で出版や書籍を扱っていたという
  • 先祖代々の店主が集めたと考えられる2階の古書や書籍
(写真4枚)

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