ナダル&とろサーモン久保田ら、闇深い本音を語り尽くす

2021.10.28 19:45

左からゲストの中山功太、とろサーモン・久保田、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、平成ノブシコブシ・徳井 (C)ABCテレビ

(写真3枚)

漫才師・海原やすよ ともこがMCをつとめるトーク番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)。10月28日放送回は、独自のお笑いを追求し続ける4人の芸人の「ひねくれ芸人スペシャル」が繰り広げられる。

「ひねくりれ芸人」として呼ばれたゲストは、中山功太、とろサーモン・久保田、平成ノブシコブシ・徳井、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルの4人。功太は『R-1グランプリ』や『歌ネタ王決定戦』で優勝し、とろサーモン・久保田は『M-1』王者、コロチキ・ナダルは『キングオブコント』優勝、ノブコブの徳井は『NHK新人演芸大賞』本戦出場と、それぞれに輝かしいキャリアを持つ。

そんなキャリアとは裏腹に、何故か世間では角が立ち、やさぐれイメージの強い4人。しかし、自らを省みて「ひねくれてたと思う」と認めた功太以外の3人は、「ひねくれ芸人」を全否定する。なかでも久保田は、「スタッフと打ち合わせでモメました。こっちは芸人らしくやってるだけだからな」と、冷静にキレ出す。

一方、「東京で『クサレキャラ』でやってるけど、『ビジネスひねくれ』でやっている感じ。根の人の良さが出てしまっている」と功太に鋭く指摘されたのは徳井。「大阪の芸人さんみたいになりたい時期があって、ムチャをやればいいと勘違いしていた時期があった」と当時を振りかえる。

「ひねくれてはいないが、よく怒られる」というナダルは、「失礼なことを言うつもりはないのに、言葉足らずで・・・」と、先輩たちをイラつかせたエピソードの数々を告白。先輩コンビ・吉田たちが「なんばグランド花月」で単独ライブをおこない、満席で立ち見まで出た様子に驚いたナダルが、褒めるつもりで言ってしまった怒りを買った一言に、スタジオ一同が呆れてしまう。

そして、公認心理師に4人を診断してもらい、「心に闇を抱える一番ヤバイ芸人」と「実は素直で少年のような心の持ち主」が明かされる。この模様は10月28日・夜11時17分より放送される。

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