大阪府の新規陽性者は32人、感染者は1カ月前より大幅に減少

2021.11.5 19:10

大阪府庁(大阪市北区)

(写真1枚)

大阪府は11月5日、新型コロナウイルスの新規陽性者を32人と発表(累計陽性者数は20万2614人)。この日新たに確認された死亡者は6人で、累計死亡者数は3053人となった。

この日の検査数は7044件で、陽性率は0.5%(週平均0.4%)。新規陽性者を年代別にみると、30代が9人、50代が7人、20代が6人、80代が3人、10代が2人、未就学児が2人、就学児が1人、60代が1人、70代が1人の感染が確認された。

新たに確認された重症者は3人で、現在入院中の患者は前日から16人減の124人(そのうち重症者は14人)。宿泊療養施設使用患者は前日から5人減の63人、自宅療養患者は前日から13人減の205人となり、大阪モデルの重症病床使用率は4.4%。

新規陽性者の推移(10月30日〜11月5日)

10月30日 49人

10月31日 45人

11月1日  7人

11月2日  36人

11月3日  53人

11月4日  20人

11月5日  32人

直近1週間の週平均は34人で、1カ月前(9月30日〜10月6日)の週平均186人と比べると、大幅に改善しているのがうかがえる。

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