大阪府の新規陽性者は15人、陽性率は0.2%

2021.11.8 18:55

大阪府庁(大阪市北区)

(写真1枚)

大阪府は11月8日、新型コロナウイルスの新規陽性者を15人と発表(累計陽性者数は20万2707人)。この日新たに確認された死亡者は1人で、累計死亡者数は3054人となった。

この日の検査数は9377件で、陽性率は0.2%(週平均0.4%)。新規陽性者を年代別にみると、20代が3人、40代が3人、30代が2人、50代が2人、80代が2人、未就学児が2人、10代が1人の感染が確認された。

新たに確認された重症者は1人で、現在入院中の患者は15人(うち1人が重症)、宿泊療養患者は56人、自宅療養患者は197人。大阪モデルの重症病床使用率は4.7%となった。

この日は陽性者の割合が低いとされる月曜日だが、先週の月曜日(11月1日)の7人に次ぎ、過去1年間で2番目に低い人数となった。感染者数は減少傾向にあるが、府は第6波の到来を防ぐため、引き続き基本的対策を呼びかけている。

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