大阪・元銀行のレトロビルに、人気ベーカリーが出店

2021.11.15 07:15

1931年に建てられ、かつては銀行と利用されていた

(写真9枚)

南船場の歴史ある元銀行の建築物にベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと堺筋倶楽部」(大阪市中央区)が、11月15日にオープンする。

1931年に建てられた重厚感ある石畳の外壁、美しい曲線のデコレーショが施され、銀行らしい金庫室などが残る同建築。レストランを経て、国内に23店展開する「日と々と」(東京都渋谷区)が同店舗を運営することになった。

「パンとエスプレッソと」ブランドは、大阪では南森町・京町堀、京都・嵐山で2軒展開され、いずれも人気に。これまではパンを使ったメニューやスイーツが中心だったが、今回はさらに食事メニューが充実するという。

時間帯に合わせて内容が変更し、朝(8〜10時)はあんバタートースト(850円)などのトーストを中心に、昼(11時〜2時)はパン食べ放題が付くハンバーグセット(1400円)など、カフェタイム(2時〜5時)はアフタヌーンティー(2800円)やスイーツ、夜(5時〜10時)はステーキや煮込み料理が登場し、ディナー利用ができるようになっている。

また販売するパンもキューブ型食パン「ムー」といった定番とともに、ここならではのラインアップを予定。大阪メトロ長堀橋駅から徒歩約5分。営業は朝8時〜夜10時。

「パンとエスプレッソと堺筋倶楽部」

2021年11月15日(月)オープン
住所:大阪市中央区南船場1-15-12
営業:8:00〜22:00(LO21:00、モーニングは8:00〜11:00、ランチ11:00〜14:00、カフェ14:00〜17:00、ディナー17:00〜22:00)
電話:06-4256-4880

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