まるで自宅にお邪魔したような…貴重すぎる「細野晴臣展」

2021.11.16 20:30

観光地の繁華街を思わせるエキゾチックな入口
円形となっている大阪会場。細野は「東京は行ったり来たりが難しかったんですけど、ぐるぐる回れますよね」と喜んでいた
展示についてゆりやんレトリィバァに説明する細野晴臣（11日・大阪市内）
細野が世界中から集めたという民族楽器や玩具
細野の昔の写真など
フェンダーのプレシジョン・ベース
当時のフライヤーなど
円の外周に年表がぐるりと貼られている
ベースの展示
アルバム『スウィング・スロー』のレコーディングで使用したというグレッチのギター
細野のプライヴェートでコアな展示物
細野が学生時代に集めたという喫茶店やライブハウスのマッチ箱
世界各地の楽器コレクション
精神世界に深く傾倒されていた時期に愛読されていたと思われるカルトな書籍や漫画などが並ぶ細野文庫
精神世界に深く傾倒されていた時期に愛読されていたと思われるカルトな書籍や漫画などが並ぶ細野文庫
インドネシアの伝統的な打楽器合奏、ガムランにおいて使用される楽器のひとつ、グンデル
70年代半ばにハワイで購入された、ボディの真ん中あたりに三線のような蛇皮が張られている小型ギター
80年代初期の作品群で活躍したサンプリング・キーボードの元祖であるイミュレーター（音の保存に使われたフロッピーのデカさにも注目！）
当時の写真やフライヤーなど
円形となった会場
入口にはフォトスポットも
豪華な音声ガイダンス
入口に置かれた展示物
壮大なビジュアル年表
細野が世界中から集めたという民族楽器や玩具
音楽以外にも拡がる関心の変遷がわかるさまざまなジャンルのブックコレクション「細野文庫」も

(写真26枚)

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