大阪府の新規陽性者は28人、現在入院中の患者が100人下回る

2021.11.18 18:55

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真2枚)

大阪府は11月18日、新型コロナウイルスの新規陽性者を28人と発表し、累計陽性者数は20万2966人となった。この日新たに確認された死亡者は2人で、累計死亡者数は3060人となった。

陽性率は、検査数1万1171件に対し0.3%(週平均0.2%)。新規陽性者を年代別にみると20代が7人、10代が4人、30代が4人、40代が4人、80代が3人、60代が2人、就学児が1人、50代が1人、70代が1人、90代が1人の感染が確認された。

新たに確認された重症者は1人(60代・男性)で、現在入院中の患者は前日から15人減の97人。大阪モデルの重症病床使用率は3.1%となった。

府は17日、大阪府在住の人に向けて宿泊や旅行時に、接種証明書やPCR陰性証明書を提示すると割引が適用される『大阪いらっしゃいキャンペーン2021』を開始すると発表。

それについて吉村洋文知事はツイッターで「大阪いらっしゃいキャンペーンを開始します。府民の皆様対象限定です。また、対象の条件としてワクチン検査パッケージを導入しました。感染リスクを最大限抑えつつ、非常に厳しいホテル観光関連産業を支援するべくご理解お願いします」とコメント。期間は11月24日〜1月31日まで。

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