奈良で鹿づくしのクラフト展開始、全国から熱いファン集う

2021.11.26 08:45

今年で8回目を迎え、初のクリスマスシーズンまで25日間開催される奈良の人気イベント『ならしかの休日』。（2021年11月25日撮影）
あまりにもリアルな鹿がインスタの「ならしかの休日」公式アカウントで人気を集めた羊毛フェルト作家の「森羊のクーシャ」さんの作品
なんとトナカイの被り物をした鹿のぬいぐるみ作品も！　写真はRUBIA-ARGYIさんの作品
tourbillonnさんの鹿マトリョーシカ。会場内には奈良の鹿×クリスマスを感じる作品が多数ある
11月25日の初日の様子。オープンから途切れることなく、ファンが訪れた
主催者でイラストレーターのｍｉｔｔｏさんのチャリティー作品。ならしかの休日のイベントでの売り上げの一部は、毎年「奈良の鹿愛護会」に寄付される
紅茶専門店「お茶と旅する紅茶店百色水もいろみ Fika」と主催者でイラストレーターのｍｉｔｔｏさんの「ならしかの休日」限定のラベル紅茶缶。「ならしかのクリスマス」をイメージしたブレンドでアールグレイとバニラが香り高い。予約したい！との声があがったほど、人気を集めている
バンビの胸毛を再現した作家さんもいると話す主催者のｍｉｔｔｏさん。作家さん達がリアルさを追求するため、ｍｉｔｔｏさんが撮影した鹿のお尻や角、足がアップの写真などマニアックな写真を作家さんたちに送って、「ならしかの休日」だけの作品を制作してもらっているという
主催者でイラストレーターのｍｉｔｔｏさんが描いた「ならしかのクリスマス」鹿せんべいを持ったクリスマス仕様の奈良公園の鹿たちが可愛い（画像提供：ならしかの休日）
関西だけでなく、全国から鹿や動物作品を制作するクリエイターや作家が参加（画像提供：ならしかの休日）
さまざまな鹿モチーフのアイテムがそろう（画像提供：ならしかの休日）