THE Wファイナリスト・紅しょうが「優勝賞金でトイレを…」

2021.12.1 19:15

「よしもと漫才劇場」での会見でショート漫才を披露した紅しょうが (1日、大阪市内)

(写真3枚)

若手芸人がしのぎを削る「よしもと漫才劇場」(通称:マンゲキ、大阪市中央区)と「森ノ宮よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)の周年を記念した会見が12月1日におこなわれ、『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)決勝進出を決めた劇場メンバーの2組が、優勝賞金について語る場面があった。

会見には、同月13日におこなわれる『THE W』のファイナリスト・天才ピアニストと紅しょうが登壇。天才ピアニストの竹内は、「お金って『取りに行こう』より『取り返そう』って気持ちの方が強いと思うんですよ」と持論を展開しつつ、「賞金が入ることを見込んで、15万円の洗濯乾燥機を買いました」と告白し、その場を騒然とさせた。

一方、紅しょうがの熊元プロレスは「大阪の道頓堀付近って、女性が安心して使えるトイレが無くて。優勝したら賞金で女性も使えるような『キレイなトイレ』を作ろうと思います!」と意外な使い道を明かすも、MCの令和喜多みなみ・河野に「賞金以上に費用がかかるんじゃ?」と指摘され、「・・・その場合は私が簡易トイレをパレードみたいに引いて、『移動式トイレ』にします!」と返し、会場の笑いを誘った。

取材・文/つちだ四郎

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