大阪府の新規陽性者は13人、陽性率は0.1%

2021.12.1 20:35

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は12月1日、新型コロナウイルスの新規陽性者を13人と発表。この日の検査数は8793件で、陽性率は0.1%となった。

新規陽性者を年代別に見ると20代が5人、10代が2人、50代が2人、30代が1人、40代が1人、70代が1人、90代から1人の感染が確認された。市町村別では、大阪市が3人、枚方市が2人、大東市が2人、交野市が2人と続いた。

この日新たな重症者と死亡者は確認されず、大阪モデルの重症病床使用率は前日から変わらず0.2%のまま。現在入院中の患者は51人(うち1人が重症者)となった。

この日吉村洋文知事は会見で、国内で初の「オミクロン株」感染者が確認されたことを受け、宿泊療養施設のひとつを「濃厚接触者専用ホテル」とする方針を表明。これは、関西国際空港で変異株が確認されたことを想定しての取り組みになるという。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本