M-1決勝者にSNS大荒れ「今年は上沼怒られ枠が多いぞ〜」

2021.12.3 17:30

2007年から今年で9回目、審査員を務める上沼恵美子

(写真11枚)

『M-1グランプリ2021』(主催:M-1グランプリ事務局)のファイナリスト発表記者会見がおこなわれた12月2日。9組のうち5組が初の決勝進出という波乱の展開となった同日の深夜、ツイッターでは「#えみちゃん」がトレンド入りを果たした。

「#えみちゃん」というハッシュタグを使い呟いたツイートの多くは、大荒れとなったファイナリスト9組と『M-1』審査員・上沼恵美子との絡みを予想する内容のもの。毎年愛をもってファイナリストへ全力でぶつかっていく上沼節は、同グランプリの1つの名物でもあるが、ときには厳しい口調でコメントを残し、度々話題となっている。

その最たる例が、2017年に『M-1』初決勝を果たしたマヂカルラブリーへの言葉。決勝でネタを見た上沼は、「好みじゃない」「よう決勝残ったな」と酷評し、同グランプリに語り継がれるプチ放送事故に(その後2020年にマヂカルラブリーが優勝した際は2人を賞賛、3年前の発言については『本当に覚えていない』と言い、会場の笑いを誘った)。

そして昨夜発表されたファイナリスト9組。その後の会見では、初の決勝進出を果たしたロングコートダディ・堂前が、「ほんまにすごいメンツ。週4くらいライブに通ってるお笑いファンが、高熱のときに見る夢みたいなメンバー」と例えたそのままに、真空ジェシカやモグライダー、ももなど新顔が5組、会見中も終始ボケまくりのランジャタイら個性派揃いとなった。

会見後のSNSでは、「今年は上沼怒られ枠が多いぞ〜」「えみちゃん、このメンツにぶっ倒れないかな・・・」「今年のえみちゃん節、期待してます」と、同月19日に迫る決勝戦放送へのコメントが相次いだ。

『M−1グランプリ2021』決勝の放送は12月19日の夕方6時34分より、敗者復活戦も同日、ABCテレビほか全国ネットで生放送される。

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