老舗精肉店・柿安がセブンと初コラボ、4種のフード発売

2021.12.7 12:15

老舗肉ブランド「柿安」と「セブン−イレブン」のコラボフード4種が12月7日に発売される。

(写真5枚)

創業150年の老舗肉ブランド「柿安」(本社:三重県桑名市)が監修した商品が「セブン‐イレブン」(本社:東京都千代田区)に初登場。12月7日にフード4品が発売された。

1871年に三重県の牛鍋店から始まった「柿安」は、今や全国的な知名度を誇る有名店。自社工場での加工や対面販売にこだわり、百貨店を中心に出店。日持ちのする「牛しぐれ煮」は高級感のあるギフトとして定番だ。

「セブン‐イレブン」とはお歳暮ギフトなどで長年連携していたが、コラボ商品は今回が初めて。柿安名物の「わりした」「牛しぐれ煮」を同コンビニ専用として開発、老舗の味を忠実に再現したという。

ラインアップは、牛しぐれ煮を詰め込んだ「おにぎり」(213円)や柿安本店の秘伝タレが効いた「和風牛肉ころっけ」(108円)など手軽に味わえる商品から、「牛すき焼丼」(680円)、「牛すき鍋」(680円)といったボリュームのあるメニューまで揃う。

三重県では先行販売されており、SNSでは「そのまま柿安の牛しぐれやったわ」「割り下うますぎて具材追加したい」と好評の様子。一部店舗を除く全国の「セブン‐イレブン」で販売中。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本