阪神梅田本店が全館オープン、初催事で600銘柄のワイン集結

2021.12.8 18:30

31ものテーマで600種類ものワインが集まる『阪神大ワイン祭』

(写真9枚)

百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)が12月8日、リニューアル工事を終えて全館オープン。同日、それを記念した第1弾の催事『阪神大ワイン祭』が2年ぶりにリアルイベントとして開催され、ワイン愛好家が駆けつけた。

48回目の開催を迎える恒例の『ワイン祭』。今年は産地や味わい、利用シーンといった31のテーマのもと、600本以上ものワインが一同に集結、訪れた人は各ブースにてワインのフリーテイスティングを楽しんだ。

ワインは1000円前後〜6000円までの価格帯で、気軽に購入できるものが数多くスタンバイ。会場内には『コンシェルジュブース』が設けられており、ワインの知識がなくても好みや利用シーンなど、それぞれのニーズに合ったワインをソムリエに相談して選ぶこともできる。

同イベントの担当者は、「年末年始におすすめのワインをメインに幅広く集めました。31のテーマごとに選んだブースを設け、どんな方でも選びやすくしています。昨年のオンラインワイン祭ではできなかった試飲をしていただき、今回はさまざまなワインを味わってもらえたらうれしい」と、リアルイベントとしてできた喜びを話す。

また、今回は人気のワインを決める「推しワインNo.1選手権」を開催。受付にて配布される投票券「投げぶどう」で好きなジャンルのワインキャラクターに投票することができる。『阪神大ワイン祭』は、12月8日から14日まで、8階催事場にて開催中。営業時間は朝10時〜夜8時(最終日は朝10時〜夕方5時まで)。

取材・写真/野村真帆

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