大阪府の新規陽性者は１３人、ワクチン２回目接種率は８０.７％

2021.12.8 18:20

大阪府庁（大阪市中央区）

(写真1枚)

大阪府は１２月８日、新型コロナウイルスの新規陽性者を１３人と発表。新たに重症者と死亡者は確認されなかった。

この日の検査数は８００４件で、陽性率は０. ２％（週平均０.２％）。新規陽性者を年代別に見ると３０代が４人、未就学児が３人、２０代が２人、１０代が１人、４０代が１人、５０代が１人、８０代から１人の感染が確認された。全重症病床使用率は変わらず０.２％となっており、現在入院中の患者は３１人（うち重症者は１人）となっている。

現在の大阪府における、１２歳以上のワクチン接種率（１２月５日時点）は、１回目接種済みが８２.１％、２回目接種済みが８０.７％。７日におこなわれた会見では、３回目のワクチン接種について言及しており、２回目と３回目の間を６カ月とし、希望する高齢者への接種を積極的におこなっていくとの方針を発表した。

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