大阪・コロナ陽性者は18人、吉村知事は新変異株の陽性者に言及

2021.12.11 17:45

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は12月11日、新型コロナウイルスの新規陽性者を18人と発表。(累計陽性者数は20万3277人)。陽性率は、検査数(PCR・抗原検査)1万5004件に対し0.1%。

新規陽性者を年代別にみると30代が7人で最も多く、90代が2人、60代が2人、40代が2人、20代が2人、未就学児が2人、70代1人だった。エリア別では大阪市が4人、堺市3人、大東市3人と続く。

現在入院中の重症者は前日と変わらず1人で、重症病床使用率も0.2%のまま。また、この日も前日に続き新たな死亡者は確認されなかった(累計死者数は3063人)。

吉村洋文知事は、府内で初めて確認されたオミクロン株の陽性者について言及。10日のツイッターで「関空からの入国者で府内でオミクロン株の陽性者が初めて確認されました。現在、府内の高度感染症専門の病院に入院されています。この方の濃厚接触者だけで府内在住の方は60人を超えます」と説明。そのうえで「専用ホテルに入所頂くよう調整すると共に、検査の徹底、市中感染を防ぐ努力を続けます」と、府民に向けメッセージを発信した。

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