大阪府の新型コロナ新規陽性者は2人、過去1年で最小

2021.12.13 18:55

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は12月13日、新型コロナウイルスの新規陽性者を2人と発表。この日は陽性者の割合が低いとされる月曜日だが、過去1年間でもっとも少ない数字となった。

この日の検査数は1万534件で、陽性率は0.02%(週平均0.1%)。新規陽性者を年代別にみると10代が1人で、20代が1人。新たな重症者と死亡者は確認されず、重症病床使用率は11月29日以降変わらず0.2%となっている。

【新規陽性者の推移(12月7日〜13日)】

12月7日  15人

12月8日  12人

12月9日  13人

12月10日  6人

12月11日 18人

12月12日  6人

12月13日  2人

週平均で見ると10.2人となっており、前年の同時期の週平均(347人)と比べるとその差は30分の1にまで落ち着いている。感染再拡大防止のため、府は引き続き基本的対策を呼びかけている。

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