嘘だろ…? 通天閣のスリル満点「滑り台」に、SNSザワつく

2021.12.14 19:35

大阪の「通天閣」に建設予定の体験型アトラクション「タワースライダー」(イメージ)

(写真3枚)

大阪の観光名所「通天閣」に、体験型アトラクション「タワースライダー」が建設されることが13日に発表され、ツイッターではさまざまな反響が寄せられている。

1912年、新世界のシンボルとして建てられた初代・通天閣。1943年に解体され、現在は2代目となるが、天井に描かれたレトロタッチな絵画が近年若者にも注目されるなど、時代を超えてもその魅力は尽きない。

そんなに通天閣に、今回は新たな試みとして「体験型アトラクション」が設置されることに。建設担当者は「免震タワーへの滑り台設置は世界で類を見ないと言われており、コロナ禍で冷え切った、通天閣を含めた周辺地域の経済回復への起爆剤にしたいと考えている」とコメントした。

その発表に、ツイッターではさっそく多数のコメントが寄せられており、「この話ウソやおもてた・・・」「みんなで通天閣からすべり落ちよう!」「興味しかない」「クレしんの映画の敵のアジト感ある」「大阪のセンス爆裂やん」「滑りたさしかないな〜」「悩みごとがあるたびこの滑り台滑ったら解決できそう」「絶対行く」など、新スポット誕生に盛り上がりを見せている。

通天閣の3階(地上22m)から外周を1回転半して、地上1階まで約10秒で一気に滑り降りるというスリル満点の「タワースライダー」は、1回1000円。現在は工事中で、2022年春頃の完成を予定しているという。

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