着用衣装や原画…その数400点!豪華すぎるDC展が大阪初上陸

2021.12.18 11:45

歴代スーパーマンの着用衣装/DC SUPER HEROES and all related characters and elements ©️ & TM DC WB SHIELD : ©️ & TM WEBI.(s21)

(写真20枚)

バットマンやスーパーマン、アメコミを代表する作品の衣装や原画などが展示される『DC展 スーパーヒーローの誕生』が、商業施設「グランフロント大阪」(大阪市北区)で12月18日にスタートした。

コミックから生まれたさまざまなヒーローたちの軌跡を辿るべく、入手困難な原画、衣装、小道具などを世界中のコレクターから集めて展示した『DC展』。DCコミックの初代ヒーロー誕生(1938年)から時代に沿って各作品の歴史や魅力が詰め込まれている。

これまで数々の映画俳優が演じてきたスーパーマンが実際に着用していた衣装も展示されており、色鮮やかで細身の衣装から、筋肉量がアップし次第にダークブルーなハンサム姿に様代わりしていく過程を貴重な資料から見ることができる。

バットマンの愛用バイク「バットポッド」は重量約300kg/DC SUPER HEROES and all related characters and elements ©️ & TM DC WB SHIELD : ©️ & TM WEBI.(s21)

また、DCコミックの2大巨頭「バットマン」の3mにもなる巨大スタチューや、映画シリーズ『ダークナイト』、で登場するバットマンの愛用バイク「バットポッド」も展示。今にもカーチェイスが始まりそうなほどの迫力に圧倒されることは間違いない。

そのほか、初代女性ヒーロー「ワンダーウーマン」やヴィランを代表する「ジョーカー」、「ハーレイ・クイン」など、各コーナーには着用衣装とともに、原画や脚本家などによる解説ムービーも流れており、コアなファンにはもちろん、ビギナーでもどっぷりとその世界観に浸ることができる。期間は2月23日まで。入場料は一般1800円、中高生1200円、子ども700円。

映画『スーサイドスクワット』の展示コーナー(奥に見えるのは『ワンダーウーマン』の着用衣装)DC SUPER HEROES and all related characters and elements ©️ & TM DC WB SHIELD : ©️ & TM WEBI.(s21)

『DC展 スーパーヒーローの誕生』

住所:大阪府大阪市北区大深町3-1(グランフロント北館)
期間:12月18日〜2月23日(朝10時〜夜8時)
料金:一般1800円、中高生1200円、こども700円

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