上沼恵美子がYouTubeデビュー、M-1審査員にも言及

2021.12.19 18:30

関西では絶大な人気を誇るトークの達人、上沼恵美子

(写真1枚)

タレントの上沼恵美子が19日、YouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」を開設。同日に控えるM-1グランプリの審査員について言及した。

第1回配信では、「ほんと、ネットなんてまったく縁もない、メカも何も分からない。本当に恥ずかしい。昭和の30年生まれですから、デジタルについていけない。主人とうなだれておりまして」とスタート。「今66(歳)、それにしてはキレイだなと自分では思ってるんですけどね」と、YouTubeでも変わらぬ話術を披露した。

配信では、M-1審査員にも言及。上沼はその経緯について、「島田紳助さんから、『M-1の審査員、来てくれませんか?』と。いやですもん、みなさんの人生を決めるんですから。そんな重責はとてもじゃないってお断りしたんですが、どうしてもということで一度寄せていただいた」と説明。

上沼は「5年、6年くらいしか漫才やってない、詰めたらもっと短いかもわからへんし、お笑い分からないんですけど」と謙遜しつつも、「(番組の)司会を大阪でちまちまやらせていただいて、おもしろいこと言うオバチャンということで、大阪では浸透させていただいてのでね。私は真面目に、誠心誠意を込めて。一生懸命私なりの審査をやりたいと思います」と意気込んだ。

そして、最後には「(審査に)来てくれ言うた紳助さんが辞めちゃったんでね、今度この『上沼恵美子ちゃんねる』に紳助さん、絶対出てもらおうと思ってるんです。責任取れと。それぐらいは言うてええと思うんですよ。あの人、絶対断ることはないと思うんです。それも乞うご期待で」と、トークの達人との夢の共演にも含みを持たせた。

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