上野樹里、加古川市の観光大使に「商店街を自転車で駆け巡った」

2021.12.22 12:30

地元・加古川の観光大使に就任した女優・上野樹里(12月21日・加古川市役所)

(写真3枚)

兵庫県加古川市出身の女優・上野樹里が、地元・加古川市の観光大使に就任。12月21日には同市役所で委嘱式がおこなわれ、気さくな対応で場を盛り上げた。

上野は10月末のインスタライブで14歳まで加古川に住んでいたことに触れ、加古川市に関連するツイートを続けて投稿。それらが加古川観光協会の職員の目にとまりフォローされたことから、とんとん拍子に観光大使就任まで話が進んだという。

「加古川に住んでいたら観光大使になる機会はなかったかもしれませんが、東京に行って20数年が経ち、こういう役目で地元に貢献できることをうれしく思います。PR動画などで、加古川の街を盛り上げていけるように取り組んでいきたい」と笑顔で挨拶した上野。

前日に帰省した上野は、商店街や母校を当時のように自転車で駆け巡ったことを報告。「小学6年生ごろに、お肉屋さんの友だちの家で遊んでいたら『ズームイン朝』の取材が来て、(同市のご当地グルメ)『かつめし』を食べているところを撮りたいと。『緊張するから一緒に食べてくれへん?』と友だちに言われて、翌日にドアップで私が映っていた」と笑い、「その友だちがお父さんと、(地元の商店街)ベルデモールにかつめしのお店を出していたことがうれしかった」と話した。

また、SNSに以前投稿していた「加古川運動公園」の陸上競技場にも朝から訪れたとのこと。最後の大会ではリレーで入賞した賞状の写真も投稿していた。陸上は小学4年から中学1年までしていたそうで、「山に囲まれて、空気が澄んでいて、ブルートラックが清々しくて」と、変わらない思い出の競技場に感慨深げだった。

取材・写真/太田浩子

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本